メッセージカードを身近な素材で手作りしよう。簡単に作れてかわいいアイデア。

手作りのメッセージカードには温かみと特別感がある。

お友達から手紙をもらうと、物をもらった時とは一味違った嬉しさがあります。自分のために言葉を考えて書いてくれたと思うと温かい気持ちになりますよね。

便箋にお手紙を書くのも素敵ですが、メッセージカード自体を手作りしてみるのも時には良いかもしれません。

作るのは大変そうだと思った方も、大丈夫です!今回は、画用紙で簡単に作れるメッセージカードの作り方をご紹介します。

動物をモチーフにした手作りメッセージカード。

今回作り方をご紹介するメッセージカードの一つ目がこちらになります。猫さんとクマさんをモチーフにしたアニマルメッセージカード。

ほんわか、コロンとした雰囲気の作品です。

片手に収まるサイズ感のため、他のギフトが入った袋にさりげなくしのばせておくのもあり。

花束をモチーフにしたメッセージカード。

今回ご紹介する手作りメッセージカードの二つ目がこちら。花束をモチーフにしたメッセージカードになります。

動物をモチーフにしたメッセージカードの作り方。

・画用紙1枚(色はなるべく優しい色が良いです。今回は黄色を使っています。)

・コンパス

・はさみ

・色鉛筆

・鉛筆・消しゴム

材料は以上になります!

①まず、画用紙にコンパスを使って半径5センチの円を書きます。

②猫さんの耳を書いていきます。コンパスを3センチ幅に開き、画像の赤点あたりにコンパスの針を当てて半円くらいまで線をひきます。

③下の画像に赤点に3センチ幅のコンパスの針を当てて、先ほどと同じようにさっと線を引きます。猫さんの片耳が完成しました。

④反対の耳も同様に書いていきます。赤点あたりにコンパスの針をあてて、線をひきます。

⑤赤点にコンパスの針を当てて、もう片方の線をひきます。

猫さんの両耳が完成しました!

⑥円の真ん中にリボンを書いたら、円を半分で分けるように猫さんの毛並みを書いていきます。鉛筆でなるべく薄く書いてください。

ハサミで線に沿ってきりとってください。

⑦色鉛筆で猫さんの表情を書いたら、リボンと毛並みにも色をつけます。鉛筆の線が見えないようにリボンの縁と毛並みは、あえて濃く塗りました。

表情は好きなように書いてください!

⑧好きなようにメッセージを書いたら完成です!

耳部分をコンパスで小さい半円を作れば、クマさんにもできます。

花束をモチーフにしたメッセージカードの作り方。

材料は動物をモチーフにしたメッセージカードと同じです。画用紙の色は異なります。

・画用紙1枚(色はなるべく優しい色が良いです。今回は紫色を使っています。)

・コンパス

・はさみ

・色鉛筆

・鉛筆・消しゴム

①定規でを使って3センチの線をひきます。線の真ん中(1.5センチ)に印をつけておきます。

②印をつけたところから真っすぐ9センチの線をひきます。

③赤点部分が真ん中になるように9センチの線をひきます。

上と下にひいた、3センチと9センチの線の端っこどうしを線で繋げます。

④真ん中にひいてある縦9センチの線をそのまま延長させるように3センチの線を下に向けてひきます。

⑤赤点が真ん中になるように5センチの線をひきます。

3センチと5センチの線の端っこどうしを線で繋げます。

⑥アイスクリームのように、フワフワとした線を下の画像のように書きます。

⑦上部分にひいた横9センチの線を色鉛筆で太めになぞります。そのあとに、ハサミで線にそって切り取っていきます。切り取れたら、鉛筆の線は全て消しゴムで消してください。

⑧色鉛筆でリボンを書いたら、鉛筆で薄くお花の下書きをします。バラをメインに書いてみました。ぜひ好きなお花を書いてみてください。大きめのお花を2つほど書くと全体のバランスがとれそうです。

⑨消しゴムで下書きの鉛筆跡が薄く残るくらいまで消します。好きな色でお花を塗っていきます。

少し物足りなかったので小さいピンクのお花を追加しました。

⑩好きなようにメッセージを書いたら完成です!

手作りで伝わるココロ。

今回は身近にある材料で作ることのできるメッセージカードの作り方をご紹介しました。メッセージを書くカードを手作りすれば、それは世界で1つだけの、あなたが作ったオリジナルメッセージカードになります。そんなカードを貰った相手はきっと幸せな気持ちになるはずです。

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